自分で作ると、どうも味がぼやけた感じになってしまう親子丼。
かといって醤油を多くすると、途端に辛くなって喉が渇く親子丼になっちゃうし。
以前食べた玉ひでの親子丼は味がしっかりしていたので、同じような味のレシピで作ってみました。
今日の寝かせ玄米置き弁
・玉ひで風親子丼
・切り干し大根のあちゃら漬け
・大根の梅酢漬け
結構しっかりと醤油やみりんを入れるのですが、
食べてみるとさほど濃い味付けではなく、むしろ鶏肉の旨味が引き立つような感じです。
自分が適当に調味料を増やして作っても、こう上手くはいかないので、やはり老舗の名店には長年培ってきたものがあるのでしょうね。
NHKの番組内で紹介していたレシピは、
材料(2人分)
・ご飯(堅めに炊く) 400g
・鶏もも肉 120g
・鶏むね肉 80g
・卵(L) 4個 ※火の通りをよくするために常温に戻しておく
・鶏ガラスープ 適量割り下(作りやすい分量)
・水 カップ1
・昆布(10×3cm) 1枚
・みりん カップ1
・しょうゆ カップ1/2
割り下は少々多くできますが、他の料理にも使いまわしができると思います。
みりんの多さに少々ドキドキしますが、
考えてみれば、すきやきなども砂糖をしっかり効かせた方が、牛肉の味が際立ったりしますものね。
それと同じかもしれません。
似たような色味になってしまいましたが、切り干し大根のあちゃら漬けを添え、
口直しに大根の梅酢漬け。
あれっ、両方とも大根だった^^;
寝かせ玄米がチラリズム。
味のしっかりした玉ひで風の親子丼と、しっかりした味だけど、主張し過ぎない寝かせ玄米のコラボ。
これも案外イケます♪