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まほろ駅前狂騒曲 感想

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三浦しをんさんの人気作・「まほろ駅前シリーズ」。
瑛太さん・松田龍平さんのダブル主演で映画化・ドラマ化されたことはご存知の方も多いはず。

私と言えば、三浦しをんさんの著書は、
「風が強く吹いている」
しか読んだことがなく。

「風が~」結論的に言えばものすごくいい本で、
気にいった本しか買わない私でも買って何度も読み返しています。

 

余談ですが、アニーの友達はしをんちゃんの大ファンで、
この本を二冊買い、一冊は読む用、もう一冊は保管用にしているそうな。

 

オタクかっ。

 

「風が~」は箱根駅伝を目指す大学生の話ですが、
そこに至るさまざまなエピソードはとても面白くて、
結構分厚い本ですが、グイグイと読み終えてしまうほど。

 

ただ、設定自体も「ありえない!!」のだけど、
しをんちゃんの物語はどれも 「ご都合主義」な感じが否めないような。

 

小説において「ありえない」はいいけれど、
三浦市をんちゃんの本はどうも作者の都合よく話が進みすぎている気がしてしまい、
読みながらつい
「それはないよ」
とツッコんでしまう部分もちらほら。

 

がしかし、
それでも読み終わった後の爽やかな清涼感がやみつきになるというか、
不思議な魅力がある三浦作品。

 

この「まほろ」シリーズもまさにそれ。

 

私はこのシリーズを知らなくて、
「あまちゃん」の水口で松田龍平さんの大ファンになり、
彼の出演作を見まくっていたところ、このまほろの映画に出会い、ドラマのビデオを見たのでした。

 

正直、何の予備知識もなく見た映画版のまほろは、
「???」
の連続。

 

まず登場人物の設定も知らなかったし、
水口さんを見たばかりで、松田さん演じる行天の奇妙奇天烈さにどうも馴染めなかったし。

 

でもドラマを見始めたらもうその面白さにどっぷりはまった♪
なんというのでしょう・・・
演者たちもこなれてきたというか、
映画とドラマの脚本が違うのかな?
ドラマの方が断然面白くて、出演者がみな魅力的で、キラッキラしていたドラマでした。

 

で、ドラマから入ってしまったのと、
通常、小説をドラマ化すると、小説から入った人はガッカリしがちだけれど、
このドラマはそういった意味ではかなりハイクオリティだったと思います。

 

違和感ないというか、どんハマりというか(←そんな言葉あるのか?)。

 

私は三浦しをんちゃんをよく知らないけれど、
「あれ? BL好き?」
と思う時があります。

 

なんというか、それくらい、男同士の描き方が絶妙。
BL好きの人にとってはたまらん設定だと思われるのだけど・・・どうなんだろ?

 

まぁ、それくらいドラマが完璧に小説の世界を描き切っていたと感じていたので、
あえて小説は読みませんでした。
知ってるエピソードばっかりだったし。

 

だからこそ、この「まほろ駅前狂騒曲」は、
ドラマ化も映画化もされていない、
瑛太と松田龍平が演じたら、このシーンはどんなふうに演じるんだろ?
と思いながら読み進める楽しみがありました。

 

作風からして、最後に悲しい結末が待っているとは思えませんでしたが、
やはり最後の最後のページまではドキドキ・ハラハラ(古いね、表現が)。
そして最後は安心のホッ。

とはいえ、今回もところどころで
「甘いよ、しをんちゃん♪」
とツッコむところはありました^^;

例えば・・・行天が転がり込んでいた場所?

何も「そこ」でなくてもいい気が・・・
というかむしろ、なぜそこの必要が?という気がするのですが。

・・・とまぁいろいろ書きましたが要するに、
「三浦しをんの小説は、楽しくて幸せな気持ちになる」
ということです、はい。

アドセンス

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